#小学校教員はいいぞ
今日、Twitterのトレンドに #小学校教員はいいぞ のタグがあって驚きました。
今まで #教師のバトン 以外でトレンドになる学校教育関係のタグをあまり見かけたことがなかったからです。
ざっと目を通してみると、子どもと過ごしていて心に残ったことや面白かったことがたくさん投稿されていました。
「あーわかるなー」
「そうそう、そんなことあるよ」
「へーいいエピソードだねえ」
そんなことを感じました。
「学校の先生たちが疲弊している」とか「学校の先生が足りない」とか、確かにそういう実態はあると思います。早急になんとかしないといけない課題です。「小学校の教員はいいぞ」と思うことがあるからこそ、今の学校現場の実態に不満を感じてしまうのかもしれません。
だけどやっぱり、子どもとのエピソードは
何にも変えられない教員の仕事の特権だと思います。
僕もたくさんあります。
時々「宝箱」を開きます。何が入っているかというと、今まで担任してきた子どもたちからもらった手紙、寄せ書き、保護者からのメッセージなどです。これを見て「よし頑張ろう」と思えます。
小学校の先生の仕事は、大変なことは多いけれど、人と人のつながりとか、思い出とかがたくさんできる仕事です。僕も自信を持って #小学校の教員はいいぞ と思うし、そう思うからこそ、今の学校現場をよりよくしたいと考えています。