教頭は激務
学校の職員の中で一番業務量が多いのは教頭先生だと思います。
主幹になってはじめて知った業務もたくさんありました。
今年度、教頭先生が自宅待機になった時、仕事を代わりにしたことがありました。電話はくる、客人はくる、職員から話しかけられる・・・で、職員室の席から離れることができず、一日を過ごしました。
日々、膨大な仕事を捌きつつ、時に学級の補充を行う。
人間離れしたというか、一人の人間の限界を超えた仕事をしている教頭先生。
「学校の働き方改革」とは言いますが、結局、周りの負担を減らす一方で、教頭先生の負担を増やしているだけなようにも思えます。
教員不足が叫ばれていますが、教頭先生の補佐、または2人教頭の拡充が必要なのではないかと思います。