担任目線で考えてみたよ。うん、辞めよう。
担任業をするようになって、1日中頭をフル回転しています。
授業のこと
子どものこと
校務分掌のこと
常に同時並行で考えています。
その上で、突然ふりかかってくる仕事があります。
例えば、子ども同士のトラブルやケガ、病気の対応です。
それへの対応も含めて、担任業だと思いますが、
必要以上にやることが増えてくること、肝心なことがおそろかになったり、
子どもたちへの余裕がなくなってしまうように思います。
これでは本末転倒です。
問題なのが、必要以上に増えている「やること」が本来しなくてもいいこと
辞めることができることだということです。
でも、今までやっていたとか、誰かに悪いとか、子どもたちのためとか色んな言い訳をして
結局自分達の首をしめている。
担任の時は、それをわかっていながらも、結局それを声にすることができず、モヤモヤしながら、時が過ぎ、いつの間にか「過去のこと」にしていました。そして、担任を離れてしまったら「なんか大変だったよな」に変わってしまいました。
おそらくそれが、業務改善につながらない要因だと思います。喉元過ぎれば熱さも忘れるじゃないけれど、人は忘れる。立場が変わると分からなくなる。だから、現在進行形で「変えよう」としていかないと、後回しにしていたら、忘れてしまい、また同じことが起こると思います。
もう、辞めよう。きついただけだよ。