おに先生のブログ (noteに引っ越しました)

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担任目線で考えてみたよ。うん、辞めよう。

担任業をするようになって、1日中頭をフル回転しています。

 

授業のこと

子どものこと

校務分掌のこと

 

常に同時並行で考えています。

その上で、突然ふりかかってくる仕事があります。

例えば、子ども同士のトラブルやケガ、病気の対応です。

 

それへの対応も含めて、担任業だと思いますが、

必要以上にやることが増えてくること、肝心なことがおそろかになったり、

子どもたちへの余裕がなくなってしまうように思います。

これでは本末転倒です。

 

問題なのが、必要以上に増えている「やること」が本来しなくてもいいこと

辞めることができることだということです。

 

でも、今までやっていたとか、誰かに悪いとか、子どもたちのためとか色んな言い訳をして

結局自分達の首をしめている。

 

担任の時は、それをわかっていながらも、結局それを声にすることができず、モヤモヤしながら、時が過ぎ、いつの間にか「過去のこと」にしていました。そして、担任を離れてしまったら「なんか大変だったよな」に変わってしまいました。

 

おそらくそれが、業務改善につながらない要因だと思います。喉元過ぎれば熱さも忘れるじゃないけれど、人は忘れる。立場が変わると分からなくなる。だから、現在進行形で「変えよう」としていかないと、後回しにしていたら、忘れてしまい、また同じことが起こると思います。

 

 

もう、辞めよう。きついただけだよ。