おに先生のブログ (noteに引っ越しました)

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「折り合いをつけよう」とは言うけれど

どこの社会にも(職場にも)自分と相性の良くない人はいると思います。

 

子どもたちにも「折り合いをつけないといけない」とよく話をしています。

 

とはいえ、私にとって相性の良くない人の存在は、日々の仕事や生活にどころか、自分の心身にまで影響を与えます。苦しくなって職場から離れたこともありますし、イライラが溜まって爆発したこともあります。

 

だから意識して、自分をコントロールしないといけません。

関わらない、離れる、別の人と関わる、良い面に目を向ける・・・

だけど、そう簡単にはいきません。

 

自分が意識してコントロールすればするほど、

何も変わらない相手のことが気になります。

 

僕にとって相性の良くない人の傾向はもうすでに分かっています。

「敬意と礼儀のない人」です。

 

「どこにでもそんな人はいる」といえばそれまでなのですが、

自分の許容範囲を超えた方が時々いらっしゃいます。

 

「なんで、俺がここまで気を遣わないといけないんだ」

「なんで、こんなことが許されるんだ」

「なんで、何も言わねーんだ」

 

はっきり言ってしまいたいのですが、控えています。

どうなるか目に見えているからです。

それよりも「折り合いをつける」ことの方が自分にメリットがあるので、

頑張ってコントロールしています。

 

子どもたちと楽しく過ごすこと。

職場の人間関係が良好であること

自分の仕事に一生懸命になること

自分の人生を楽しむこと。

 

これが相性の良くない人の一番の「折り合い」の付け方かもしれません。