【メモ】学校の価値
一人一台端末が当たり前のように使われるようになって、教室にこんな風景が見られるようになりました。
・イヤホンをした子どもたちがそれぞれ静かに動画教材を観ている
・静かな教室にカタカタカタとタイピング練習する音だけが響いている
・休み時間、外で遊ぶことなく、タブレットを開いてネットサーフィンしている
教師は楽です。子どもたちは静かにタブレットに向かっているので、「静かにしなさい」と注意をする必要もないし、トラブルもありません。丸つけ等の業務に集中することができます。
しかし、このような風景を見るたびに思います。
「学校に来る意味あるのか」と。「教師のいる必要はあるのか」と。
僕がこの3年間ずっと訴えてきたことです。そして、今改めて語る必要があるのではないかと思います。