医療については専門外です。
しかし、マスコミや一部の識者の言うことに踊らされず、できるだけ正しい知識を得て、
自分なりの意見、考え方を持っておくことは、一個人として、教師として必要だ、と考えています。
幸い、私の知り合いに医療従事者の方がいて、以前からいろいろと話を聞かせてもらっているので、かなり医療について情報を得ることができているし、その方から発信される情報は信頼できる、と考えています。
さて、新型コロナが日本を、世界を揺るがせて1年近く。
突然の休校から1年が経とうとしています。
1年間、新規感染者の増減、感染対策、Go toトラベルの是非など、テレビなどから得られる情報はだいたい同じです。そして最近付け加えられてきたのが、「ワクチン」のことだと思います。
「ワクチン」については、私は専門外どころか「素人」です。
ですから、専門家の意見を聞き、自分なりに判断し、接種するかどうか決めます。
結論から言えば「接種する」です。
もう、これしかない、と考えています。
自分の家族を守るため、自分の仕事に安心して取り組むため、ワクチンを接種することは、私にとってメリットが大きいです。また、自分が接種をし、免疫を獲得することは、集団免疫を獲得する一歩でもある、と思います。
さて、どうやってその結論に至ったか。
mRNAワクチンは、新型コロナが出てくる前から研究されてきた技術だそうです。
弱毒化、無毒化されたウイルスを入れるのではないというのはすごいことだなと思います。
このワクチンを打つことによって、DNAが書き換えられるという「デマ」があるそうですが、それができるのであれば、DNAに関する医療にとっくに応用されている、と。なるほど。つまり、そんなことはできない、ってことですね。
また、安全性については、もちろん副反応の可能性はあるとのことですけど、すでに全世界が人々が打っていて、副反応の例はすごく少ないようですね。
それでも、もし副反応があったら・・・
まあそう考える人もいるでしょう。私も思います。
この記事を見て、やはり「新型コロナはこわい」ということが分かります。
「新型コロナの脅威」と「ワクチンの副反応」をどちらをとるか。
私は後者ですね。数字上でも、可能性が低いし、自分に対する影響が少ない。
ワクチンを打たずにこのまま生活する方がずっとリスクが大きいのは1年間で十分わかりました。
新型コロナのワクチンは打ったほうがいいか打たないほうがいいか?
高須先生の動画は本当に、わかりやすいし丁寧です。この方、美容整形外科の専門だとのことですが、医療についての知識がすごく幅広いなと思います。このような発信をしているのは、医師としての責務だと考えているのかもしれません。この高須先生の発信にも疑いを持つかどうかは人ぞれぞれですが、どんなことを話しているのかで判断するというのは、今もこれからも大事なことだと思います。
飲食業界が大変
観光業が大変
医療従事者が大変
もう聞き飽きるぐらい聞きましたが、
「で、私たちは何をすべきか」が
なーーーーにんも語られていないと思います。
寄付でもしますか?
ボランティアに行きますか?
転職先をサポートしますか?
そういうことをしている方、すみません。
私の知る限り、そのようなこと発信している方、行動をしている方を知りません。
もちろん、私もその一人です。
気づいて、気遣うだけじゃ、何も変わりません。
行動せねば。
私にとっての「行動」はワクチンを打つこと。
こうやって、医療従事者の方が発信する情報を噛み砕いて、再発信すること。
これくらいです。
もし「ワクチンを打たない」というならそれはそれで尊重しますが、
ならあなたは何ができるの?と聞きたい。
「コロナが落ち着くのを待つ」
そんなの幻想です。
何かしら行動すべきです。
ワクチンを打たないでできることだってありますよ。